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自分を大事にすることからはじめましょう

日々介護de育自。自分ファーストで行こう!

公開日:2017年12月10日 カテゴリー:ひとみの部屋 タグ:

娘は今月初めに結婚し、子育ては本当に終了、育てるという意味での親の役目は終わったかなと思っています。

子育て本当に終わったぁ~と思ったら、今度は介護。
今、がっつり向き合っているのが、介護です。

子育て中も自分の時間が取られ、あっという間に1日が終わり寝落ちする毎日だったけど、今は認知症の父を在宅で介護する日々。
こちらも、自分の時間を取られることが多いです。

最初は介護を受け止められず、相当抵抗、イヤイヤながらやってました。
結構しんどくて、facebookで、介護大変!助けて!と叫んだら、いろんな人からヘルプが入りました。話を聞くよとか、こんな方法があるよ、とか。

一番のヒットは、ある大学の心理臨床センターでの、介護者のためのカウンセリングの研究の、モニターになる話。
初回面談でわかったのは、私は軽い鬱を発症するリスクのあるレベルでした。
自分がそんなにもストレスを感じていたことに驚き、一方、それを聞いてホッとした自分がいました。そっか、大変だと感じていたんだ、と。現状を知って安心したというか。

その先生とは2週間にいっぺんのペースで話し合いますが、そこでは、認知症の正しい情報とか、父の人柄、行動を伝え、そこからいろんな問題をクリエイティブに解決策を話し合っています。
そこで、些細な父の行動から、これはうまく行くかな?を試してみるものです。

例えば、着替えは、畳の上に直に並べて置いたものを、カゴに分類。
でも、うまくいかず、カゴを、派手なピンクと黄色を混ぜて、そこに大きくラベルを貼る。
見事、着替えが見つからず失禁ということはなくなりました!!
あとは、失禁しないよう、水分コントロールするために、ビールではなく、ノンアルコールビールに替えるとか。
これもうまくいった!
アサヒビールは、スーパードライと、ノンアルコールのビールはほぼほぼ同じ。本人はビールを飲んでいる気分です(笑)

また、徘徊が2回あったのですが、それはその前後に私が非常に忙しく、泊りがけの出張も多く、自宅にいても、毎日朝早くから夜遅くまで不在だったりして、徘徊するようになりました。

先生との面談で、仮説で「コミュニケーションが足りると、問題行動は減るのでは?」ということで、忙しくなりそうな時は、その前にしっかりコミュニケーションを取っておく。貯金ならぬ、貯コミュニケーションです。
毎日、父といる時間を記録してます。
それを意識していると、徘徊はしなくなり、落ち着いています。

一方、父との時間が増えると、自分の仕事にも影響が出始めました。
自営業の私は仕事時間が減ると、収入も減るわけです。時間と収入が直結しているのです。

で、記録してわかってきたのは、一緒にいる時間が2時間を超えると、私はイライラし始める。
その時は、やり過ぎ!警報なので、家事が途中でもやめて、自分の家に戻る。
あとは、ヘルパーさんにお任せします。
私は、家事をやり始めるとカラダが勝手に動き始めるので、歯止めが効かなくなるんですね。
なので、2時間とわかって、それでやめるようにしました。

あとは、細かい工夫するのも結構好きだということもわかりました。

と、色々書きましたが、介護をやっていくうちに自分のことがよくわかってきたのです。
かなり、成長させてもらってます。

介護は、先が見えない。だから、今、この瞬間を、出来るだけ楽しく、楽になるようやる。
介護者ファーストでやらないと、バーンアウトしてしまう。
介護は、どれだけでも、時間をかけられるから。
家事ってキリないけど、介護も生活なので、キリがないのです。

育自って、子育てをイメージする人は多いと思うのですが、介護者にとっても、自分ファースト、自分を大事にしないとやっていけません。
究極の育自かもしれません。

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